チェンバロ
チェンバロ
made in hamamatsu japan SANSO
“古典楽器 バッハ時代の音色”
チェンバロ,販売 チェンバロ(ドイツ語:Cembalo)は、15世紀から18世紀末頃のヨーロッパを中心としたルネサンス音楽やバロック音楽の演奏に広く使われていた古典楽器です。ハープシコード(英語:Harpsichord)とも言います。
楽器名と音色が一致しない方でも、アニメ『キャンディ・キャンディのオープニング』のイントロ、はたまた、ドリカム『Love Love Love』のイントロで使用されている楽器といえば、お判りになる方もきっと多いはず。鍵盤を用いて弦を爪(プレクトラム)ではじき発音させる楽器で『撥弦楽器(はつげんがっき)』、または鍵盤楽器の一種に分類されます。ちなみに、ピアノはハンマーで叩いて弦を振動させて音を出す『打弦楽器(だげんがっき)』。チェンバロはピアノに比べると、はるかに多くの倍音成分を含んだ豊かな音色が特徴です。
その後18世紀末になると、ピアノの発明と急速な発展により、チェンバロの人気は衰退しましたが、近年、古い様式の楽器として評価が高まり、プロの演奏家や愛好者の間で再び注目をされてます。
こちらでご紹介するチェンバロを製作する浜松の株式会社三創楽器製作所は、材料となる木材の選別・乾燥から、設計・部品加工・完成品組立までをすべて手作業で一生産する日本で唯一のチェンバロメーカーで、音質にこだわり、メンテナンス性に優れたチェンバロの開発に取り組んでます。
スピネットチェンバロ
仕様
配列: 8’×1 ピッチシフト付
音域: GG~e3
ピッチ: A=415⇔440
響板: スプルース
鍵盤: #key=オバンコール / ナチュラルkey=メイプル(写真下は、#key=メイプル / ナチュラルkey=黒檀)
ジャック: 木製
プレクトラム: デルリン
サイズ
全長:157cm 最大幅:102cm
メーカー希望小売価格
¥1,056,000(税込)
当店希望販売価格
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※ デリケートな楽器のため、ご試弾の際は事前にご予約をいただけますようお願いいたします。